無料から受験できる!TOEIC模試ができるサービス8選

[st-kaiwa1 img=”https://smarteigo.jp/wp-content/uploads/2019/05/woman-question.jpg” name=””]今の自分の実力だとTOEIC何点くらいなんだろ?本番のテストを受ける前に、自分のレベルを知っておきたいなぁ[/st-kaiwa1]

このような悩み・ニーズにお答えします。

「今の自分はどれくらいのTOEICの実力があるのか?」

これから初めてTOEICの準備をする人、何年かぶりに受験する人は「これからどんな対策をすべきか」を把握するためにも、実際のテストと同じ問題をまず解いてみることが大切です。

そんな時に気軽に使えるのが、無料から利用できるTOEIC模試です。

今回はオンラインで利用できるTOEIC模試のサイト、サービスを紹介していきますので、皆さんのTOEIC力をチェックするのに活用してください。

TOEICは日本社会において就職・転職、社内での異動や昇進の際に評価される重要な指標となっています。

TOEICでハイスコアを取ることで、収入アップやグローバル部門での仕事など、選択肢を広げることができます。

TOEICの模試・テストができるサービス8選

サービス名称 対象パート 無料/有料
アルク TOEICミニ模試 全パート 無料
TOEIC公式サイト 全パート 無料
CASEC 全パート(*1) 有料
TOEIC実力診断ミニテスト 全パート 有料
e-test 全パート 有料
TOEICプレイスメントテスト リスニング、Part5 無料
Weblio語彙力診断 英単語 無料
EXAM ENGLISH 全パート 無料

(*1)CASECは独自のテストを受験し、TOEICの換算点を算出します。

アルク TOEICミニ模試

・無料
・全パート対象

英語学習教材の老舗である、アルクが提供しているTOEIC模試です。

本番よりも少ない問題数ですが、リスニングからリーディングまで全てのパートの問題が網羅された、まさに「TOEICミニ模試」と言えるものです。問題数が少ないので、忙しい社会人でも気軽に使えて、実力診断ができるところにメリットがあります。

問題を解き終わったら、各パートの解説が日本語訳も付いた内容でチェックできます。

リスニングで流れた英文もスクリプトが全て公開されているので便利です。リスニング問題は聞き取りができなかった場合、英文を見ながら何度もくりかえし聞くことで音声変化やアクセントを理解し、音をしっかり掴めるようになります。

丁寧な説明付きでテストの見直しもできるのでおすすめです!丁寧なコメントも見られるので、TOEIC勉強法やコツなど、お役立ち情報も入手できます。

アルク TOEICミニ模試

TOEIC公式サイト

・無料
・全パート対象

TOEIC公式サイトには、本番と同じ形式のサンプル問題がリスニング、リーディングの両方掲載されています。

このサンプルを利用すればPart1からPart7の全Partの問題を無料で解くことができます。

もちろん最近の問題形式に合わせて作成されているので、TOEIC本番の雰囲気をつかむのに役立ちます。

TOEIC の問題とは関係ないですが、TOEIC公式サイト上には、穴埋め問題のメール配信や、ビジネス英会話で使える表現を紹介した Podcast なども利用でき、英語学習に活用できます。

TOEIC公式サイト サンプル問題

CASEC

・有料(3600円/1回)
・独自形式のテスト

CASECは企業の語学研修にも採用され、200万人以上が受験した実績を持つ英語テストです。

約40~50分という短い時間で、オンラインでいつでもどこでも受験できるという利便性があります。

TOEICとは異なる、独自の試験形式ですが、テストの結果をもとに英検やTOEICの換算スコアを出してくれるので、間接的にTOEICの実力を測ることが可能です。

「TOEICを受けて実力を知りたいけど、時間がない!」

「日曜日に予定が空きにくい…」

そんな人はとりあえずCASECを受けて自分の実力を知る参考にしましょう。

【公式サイト】CASEC(キャセック)

オンライン模試 e-test

WEBサイトはださいですが、e-testはTOEICスコアの換算がかなり高い精度でできるサービスです。

スマホでいつでも受験でき、月額2000円で使い放題という特徴もあります。

気軽に自分の実力を知ることができるのでおすすめです。

【公式サイト】e-test

 

TOEIC実力診断ミニテスト

・有料(2回まで無料)
・全パート

リスニングの音声が本番のTOEICのナレーターと似ているほか、Part1~7までの全パートの問題が再現されています。この模擬テストは2回まで無料で受験ができます。

TOEICの4分の1のボリュームの小規模な模試なので、30分で気軽に診断できます。あまり時間をかけずに実力をはかりたい人にはおすすめです。

PCやスマホで受験できるほか、各パートの解き方のコツやアドバイスを読めるので解き終わった後の復習に活用できます。

TOEIC実力診断ミニテスト

TOEICプレイスメントテスト

・無料
・Part1がメイン
こちらはオンライン英会話サービスを提供する企業が運営しているTOEIC模試です。
リスニング問題が15問、文法・語彙問題が25問の計40問で、Part1、Part5の演習ができます。

TOEICプレイスメントテスト

Weblio語彙力診断

・無料
・英単語

TOEICの頻出英単語の語彙力を診断するテストです。こちらはあくまで語彙力だけを診断するテストです。

470点~950点までがレベル分けされており、ターゲットとなるスコア別に25問の単語穴埋め問題が出題されます。

Weblio語彙力診断テスト

EXAM ENGLISH

・無料
・全パート

全文英語で書かれているサイトですが、TOEICの模試1回分(200題)の問題を解くことができます。他の無料コンテンツよりも問題数が豊富なのが良いところですが、最新の TOEIC の試験形式と比べると問題の構成が違うところがたくさん見られます。

TOEICのほかにもTOEFLやIELTSなどの英語試験に対応した問題も掲載されているので、とにかく数は豊富です。補助的な教材として使う分には良いと思います。

EXAM ENGLISH

TOEIC模試情報まとめ

無料から受験できるTOEIC模試の情報をお届けしました。

いかがだったでしょうか?

「忙しくて時間がない…」

「TOEIC本番と同じボリュームの問題を解く余裕がない…」

今回紹介した模試は、本番より短い時間(30~60分)で受験できるので、忙しくて余裕がない人でも気軽にトライすることができます。

TOEICは本番をイメージした演習も大切なので、そのきっかけとして模試を活用してみましょう!

本格的にTOEIC模試をするなら公式問題集がおすすめ!

実際に無料で使えるTOEIC模試を利用してみた感想はいかがでしょうか?

「もっと本格的な教材で問題演習をしたい!」

そう思われた方には、やはり公式問題集がおすすめです。

目標スコア別のTOEIC対策情報はこちら

当サイトでは、スコア別のTOEIC勉強法、おすすめの教材やアプリなどを紹介しています。

これから勉強を始める人は、そちらもぜひ参考にしてください。

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「3ヶ月以内にTOEICスコアを上げないと昇進できない!」
「上司との面談までにTOEICで成果を出さないとヤバい」
「それなのに、短期でスコアを上げる方法が分からない…」

その場合、英語のプロが専属コーチとなってくれる短期集中型のTOEICコーチングを受講することをおすすめします。

英語学習ノウハウを熟知したコーチが、ひとりひとりの弱点・課題に合わせて学習プランや勉強内容を提案し、日々の学習をチャット・面談などのコミュニケーションを通じてサポートしてくれますよ。

どのサービスも、週1~2回のコーチング・授業を受けながら、学習計画に沿って毎日自習を進めていくスタイルです。

おすすめは、科学的アプローチあなたに合った最適な学習法を提案してくれるプログリットです。

第二言語習得理論など言語学にもとづく英語学習コンサルティングによって「2ヶ月間で受講者のTOEICスコア平均150点UP」という成果を出しています。学習時間を確保するための生活リズムや仕事の進め方の見直しなど、ライフスタイル全般にわたってサポートしてもらうことで短期集中でのTOEICスコアUPを実現できます。

 

一番知名度が高いのは、なんと言ってもライザップイングリッシュです。

 

先ほど紹介したスタディサプリENGLISHには、オンラインでプロのTOEICコーチから個別指導を受けられるパーソナルコーチプランもあります。

これはオンライン完結型のコーチングで、スタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースのアプリを教材として、毎日の学習をコーチが電話とチャットでサポートしてくれます。独学で勉強しているときに、疑問や質問があったときに気軽に専属コーチに相談できるのは嬉しいポイントです。

「3ヶ月以内に絶対にTOEICで結果を出さなければいけない人」にはパーソナルコーチプランのほうが向いています。

【体験談】パーソナルコーチを3ヶ月受講して810点を取った30代男性の口コミ

それぞれカリキュラムや受講形式に特徴があるので無料カウンセリング・無料体験でお試しした上で、自分に合うものを選ぶようにしましょう。

まとめると、次のようになります。

(1)対面の授業でしっかりTOEIC対策の講義を受けたい
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)

(2)いつ、何を勉強すべきかを科学的にカッチリ決めてほしい
PROGRIT(プログリット)

(3)通学が無理 or 費用をなるべく抑えたい
スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン