忙しい社会人のTOEIC新常識となったスタディサプリENGLISH。
最短3分から勉強ができる話題のTOEIC対策アプリで、「3ヶ月で200点以上の点数アップ」を実現したという口コミ情報もたくさんあります。
スタディサプリENGLISHは確かにおすすめですが、基本的に一人で勉強する前提の自習用アプリなので、独学だと挫折しそうな人には少しハードルが高いです。
TOEICの点数アップを実現するには、計画的に努力を積み重ねることが必要ですが、そもそも英語が苦手な人や勉強のやり方で悩んでいる人にはそれが難しいというジレンマです。
そんな弱点を解決すべく、電話・チャットで学習サポートを提供し、TOEICスコアを目標を達成できるまで専属コーチが指導してくれる「パーソナルコーチプラン」という話題のサービスがあります。
パーソナルコーチプランを使うと、コーチの存在感が「適度なプレッシャー」となるほか、TOEICの問題や英語に関する質問・悩みを相談したりできます。
こんな方におすすめ
・短期間で確実にTOEICスコアを伸ばさないといけない人
・学習習慣と英語力の両方をこれから身につけたい人
本記事では、パーソナルコーチプランを3ヶ月間受講して650→810点までスコアを伸ばした30代男性にリアルな体験談をインタビューしました!

ユウキさんの受講後のTOEICスコア
リアルな口コミから、デメリットや不満も交えてパーソナルコーチプランの口コミ・体験談を詳しく解説します!
スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースとは?
スタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースとは、TOEICのスコアを伸ばしたい人向けの学習アプリです。
TOEIC頻出単語、中学レベルの基礎文法、リスニング、リーディングまで全てをカバーしており、TOEICスコアアップに欠かせない英語力の土台を確立しながら、TOEIC全パートの問題の解き方やテクニックが学べるように設計されています。
2018年12月時点での累計ダウンロード数は385万以上をほこる人気アプリです。(出典:PRTIMES)
基本的には自習で勉強を進める想定ですが、短期間で確実に結果を出したい人向けに、オンラインでTOEICのプロから学習サポートを受けられるパーソナルコーチプランもあります。
3ヶ月で100~200点以上のスコアアップを実現したという口コミも多数寄せられています。

【体験談】スタディサプリTOEICパーソナルコーチ受講のきっかけ
はじめに、ユウキさんのカンタンなプロフィールです。

パーソナルコーチプラン体験者のユウキです。留学経験はない純ジャパです。
体験者 | 30代前半、男性 |
住所 | 東京都内 |
職業 | 会社員 |
受講前のTOEIC | 650点 |
利用期間 | 3ヶ月(2018年9月~12月) |
そんなユウキさんのパーソナルコーチプラン受講のきっかけは何だったのでしょうか?
インタビューした内容を掲載します。
今後の昇進・転職のための投資としてパーソナルコーチを受講
受講前のTOEICスコアは650点でした。日本人TOEIC受験者の平均は超えてるのである程度基礎はできている状態でした。
しかし、今後の昇進や転職で活かすためにもユウキさんは800点以上のスコアが欲しいと思っていました。
だらだら時間をかけるより、短期集中で結果を出したほうがもモチベーションも維持しやすいと考えたユウキさんは、専属のコーチが指導してくれる短期集中型のTOEICスクールをピックアップ。
・面倒な通学なし!オンライン完結型
・通学型の他社と比較したら格安の料金
さらに、過去に自習で650点まで伸ばした経験があるので、オンライン型でも行けるだろうと判断。
これらが決め手となり、スタディサプリのパーソナルコーチプランを選択しました。

後半で詳しく述べますが、3ヶ月コースなら実質18,240円で利用できます。将来の年収アップにつながると考えればコスパは超優秀です。
【3ヶ月の成果】160点アップ、810点を達成!!
3ヶ月間パーソナルコーチプランを受講したユウキさんの成果は、結論だけ言うと160点アップ!
TOEIC810点を、見事に獲得しました。
「3ヶ月で200点アップ!」のような広告でうたわれている点数よりも、伸び方は小さいですが本人の目標であった800点はしっかり超えることができました。
3ヶ月間でユウキさんがやっていたことは、基本的に次のことです。
・受講特典のテキストで本番形式の問題演習
・コーチに学習経過の報告、定期的な電話面談
具体的にはどんなことをやっていたのか?
良い面も悪い面も含めて、これから掘り下げていきます。
スタディサプリTOEICパーソナルコーチプラン開始までの流れ
まずは、パーソナルコーチプラン申込から、担当コーチが決定するまでの流れを説明します。
受講のためにはまずリクルートIDを取得し、スタディサプリENGLISHに会員登録する必要があります。
詳しい方法は「登録方法」の記事を参考にしてください。
申込後、2時間で担当コーチが決定
パーソナルコーチに申込後、2時間程度で担当コーチが決まったというメールが送られてきました。
しばらくすると、担当コーチからチャットで挨拶が送られてきます。
*チャットはすべてアプリ上で行うので、事前にアプリをインストールしておく必要があります。
ユウキさんについたコーチは米国留学でMBA取得、子育てをしながらTOEIC対策の指導を社会人・大学生向けにしてきた経験の持ち主でした。TOEICスコアも950点台です。
仕事では英語を使う環境にいましたが、TOEICスコアは直近では100点ダウンという苦い経験もあったそうで、失敗談も交えて自己紹介をしてくれました。
担当コーチの接し方は、スパルタではなく「TOEIC学習の先輩」とも言えるような、柔和な印象でした。
3ヶ月プログラムの計画表をチャットで受け取る
簡単に挨拶をしたら、コーチから3ヶ月間の計画表を受け取ります。これはスマホの中に保存しておきます。
パーソナルコーチプランでは、スタディサプリTOEICのアプリを使って勉強を進めていきます。この計画表もアプリとテキストを併用していく内容になっています。

とりあえず、ユウキさんはその日からアプリを使って勉強を開始。コーチへの報告も忘れずにやるようにしました。
また、1回目の電話面談の日程も決定しました。
最初の電話面談で800点達成に向けたプランの説明
コーチと言っても、厳しい印象は少なくて何でも聞ける先輩という感じでした。
コーチ自身のTOEIC失敗談なども交えて話を聞けたので、親近感は芽生えました。電話面接では、TOEIC800点を超えるための作戦について詳しく教えてもらうことができました。
面談では、次のような800点突破に向けた対策のポイントを教えてもらいました。
- 800点に必要な正答率は80%以上
- Part3,4は8秒以内の設問先読みが必須
- Part5の語彙問題は絶対に正解すべし
- Part7は最初は英文解釈を丁寧に⇒徐々にスピードUP
以上のことから、リスニング400点、リーディング400点を目安に正答率80%以上を目指すという3ヶ月間のゴールを明確にしました。
最初の1ヶ月はアプリの「パーフェクト講義」という各Partの問題の傾向やパターンを解説したところからスタートすることになりました。
リスニングはPart3とPart4、リーディングはPart7から取り掛かることに決まりました。

800点突破のためのリーディングの時間配分 | ||
---|---|---|
Part5・6 | 15分(20秒/問) | 文法・語彙問題 |
Part7 | 60分 | 長文読解 |
ちなみに、空いた時間でTOEIC頻出単語の暗記もスタディサプリTOEICのアプリで進めていくことになりました。
毎日の学習データをコーチとアプリ上で共有する
パーソナルコーチプランでは基本的に自分で勉強を進めて、コーチと毎日状況をシェアします。
基本は朝夕の通勤の移動中、昼休み、夜は自宅で勉強してます。
・通勤時間 30分
・昼休み 15~20分
・夜(自宅) 60分以上
その日の夜に、以下のような感じで1日で勉強した内容をコーチに報告していました。
こんな風に、スタディサプリTOEICのアプリのそれぞれの教材の勉強時間を報告。
ついでに気になった点を質問していました。
勉強中の疑問も、アプリ上でコーチに質問できる
コーチからの返答は、基本的には24時間以内に返ってきました。

理想を言えば、5分以内に返ってきてほしいですが「オンライン型の定額料金のコーチングサービスなので仕方ないのかな」とユウキさんは感じたそうです。
スタディサプリTOEICパーソナルコーチプラン 最大のメリットは?
ここからは、正直な感想も交えながらスタディサプリENGLISH パーソナルコーチプランのメリット、デメリットについて詳しく見ていきましょう。
パーソナルコーチプランのメリット
「挫折しそうになった時の歯止め役になってくれること」
「コーチが勉強のペースメーカーになってくれること」
「良質なTOEICアプリ・教材が使い放題なこと」
1つ1つのメリットについて具体的に見ていきましょう。
挫折しかけた時にコーチが歯止め役になってくれる
インタビューから分かる最大のメリットはコーチが「挫折しそうになった時の歯止め役」になってくれることです。

ユウキさんに正直に語ってもらったのですが、仕事が忙しくてモチベーションがかなり落ちて、コーチにもぜんぜん報告をしていない時がありました。
オンライン完結でコーチの顔が見えにくいので、アプリの通知を無視すれば、サボることも可能ですよね。
そんな時、コーチからフォローがあって「最近調子はどうですか?」と連絡をもらいました。
それから一度電話で面談して、計画を練り直しました。
自主的にExcelの表を作って、毎日どの教材をやるかを細かく決めて、なんとか持ち直しました。

スタディサプリTOEICのパーソナルコーチプランには「オンライン完結型ゆえのゆるさ」があるようですが、挫折しそうな人にはコーチからちゃんとサポートが入ることが分かります。
そのタイミングで心を入れかえて勉強を再開すれば、最後まで継続してスコアUPを実現できます。
コーチが勉強のペースメーカーになってくれる
ユウキさんの体験談からも分かるように、TOEIC学習のペースメーカーとしてコーチが機能してくれます。
いくら直近でTOEIC対策の必要に迫られているとは言え、仕事などを言い訳にしてサボりたくなるのが人間の性です。
サボって学習頻度が落ちたとき、また復活できるようにサポートしてくれるのは大きなメリットです。
次のグラフはプレジデントの2019年4月号の特集で紹介されていた、スタディサプリENGLISHユーザーの「学習を休んだあとの復帰率」です。
これを見ると、4日以上間を空けてしまった人で、学習を再開できる人は50%以下の46.5%だということが分かります。
スタディサプリENGLISHのTOEICアプリはそれ自体優秀な教材ですが、独学で進めていて学習の間隔が空いてしまうと挫折のリスクがあります。
挫折しそうな時もコーチがサポートして日々の学習プランを修正してくれることで、勉強のペースを取り戻せるようになります。
スタディサプリのTOEIC対策アプリが使い放題!
パーソナルコーチプランでは基本的にスタディサプリENGLISH TOEIC対策コースのアプリを使って学習を進めていきます。
- TOEIC対策コースのスマホアプリ
- アプリの内容を完全再現したテキスト
この2つを、パーソナルコーチプラン受講者は無料で使うことができます。
答えを間違えたときに自分がどうして間違えたのか?どう考えれば正解を選べるのかを丁寧に説明してくれているので、小手先のテクニックに頼らない本質的な考え方を身につけることができると思います。
紙のテキストも無料でついてくるのも嬉しいポイントです。
リーディングの問題、特にPart6,Part7対策はスマホ画面だと読みにくいです。

ユウキさん曰く、良質な教材に、コーチングも加わることで自分がやるべきことを優先的に対策できるので、独りでやるよりも効率的です。
教材のボリュームはとても多いのでコーチの指示で何から重点的にやるべきか教えてもらえると、時間を有効に使えるので助かります。
本番と同じ形式の模擬試験が無料で4回も受験できる
TOEICの模擬試験として使える「実戦問題集」はスタディサプリTOEICのアプリにも掲載されていますが、スマホで模試をやるのは無理があります。
本番と同じ形式で「実戦問題集」を活用するには別売りテキストのほうが有利です。
パーソナルコーチプランは、実戦問題集のテキストが4冊も無料でついてきます。
公式サイトから音声データ(無料)をダウンロードする必要はありますが、テキスト本番と同じ環境で模擬試験ができます。
これはアプリで学んだことを実際に使って実力チェックするのに最適な教材です。
参考記事スタディサプリTOEICのテキストは模試に最適!アプリと併用で『+30点』も可能
スタディサプリTOEICパーソナルコーチプランのデメリット・不満
3ヶ月のパーソナルコーチを受講したユウキさんに、今度はデメリットや不満について語ってもらいました。
感想に個人差はあると思いますが、ざっくりまとめると以下の通りです。
- 思ったより単調なカリキュラム
- コーチは基本的にほめて伸ばすスタンス
- 毎日の学習報告の入力作業がめんどい
パーソナルコーチプランは思ったよりも単調なカリキュラム...
基本的にはスタディサプリのTOEICアプリを使って自主的に勉強を進めるというのがスタディサプリENGLISH パーソナルコーチプランの大前提です。
通学型のTOEICコーチングであれば、レッスンを受けることもできますがスタディサプリENGLISHはあくまでオンラインでの学習サポートや相談、激励がメインなので長期間続けると単調さが目立ちます。


そんなユウキさんですが...
どんなに細かいことでもいいから、コーチにどんどん質問したりしてなるべく刺激をたくさん受けるようにしていれば、途中で飽きることもなかっただろうと、受講後になって思ったそうです。
(ちょっと遠慮してしまったんでしょうか?)
そうすればコーチの存在感をもっと強く感じることができるし、悪い意味で環境に慣れてサボりがちになることも防げたでしょう。

コーチとのチャットの一例
*ちなみにチャット画面上でのコーチからの返信の速さは24時間以内が目安です。リアルタイム性は、あまりないです。
コーチは基本的にほめて伸ばすスタンス

ほめて伸ばすスタンスは、メリットにもデメリットにもなる要素ですね。
今まで英語にぜんぜん自信がなかった人にとっては、日々の学習をしっかり見てもらい、努力をほめてもらうことは「明日もがんばるぞ」という気持ちになり、自分だけでは達成できない結果を出すことだってできます。
一方、サボるのが好きな性格の人にとっては、厳しい言葉をかけてもらえたほうが効果的だとも言えます。
毎日の学習報告が面倒くさい
コーチへの報告は、受講者が自分で「今日は何を、何時間やったか?」を書いてアプリ内のチャット機能で送る必要があります。

どの問題を解いたとか、テキストを何ページ分やったとかを記録しておく作業は確かに面倒だし、勉強しているうちに忘れてしまいそうです。
ですが、これをやらないとコーチングを受ける価値が半減するので、我慢するしかないでしょう。

アプリの機能改善のおかげでユウキさんが不満だと感じた入力作業も、現在はかなり簡単になっています。

パーソナルコーチプランの受講特典で、お得にアプリを利用継続!
次に、料金面における、スタディサプリTOEICパーソナルコーチプランのメリットや特典について紹介します。
一言でいうと、日本一安い値段でTOEICコーチングが受けられるサービスです。
その秘密は充実しすぎとも言える特典、キャンペーン内容にあります。
- 10,000円OFF
- アンケート回答で10,000円キャッシュバック
- 修了時29,670円分のクーポンを進呈
3つ目のクーポンはスタディサプリTOEICのアプリが12ヶ月分無料で使えるというものです。
そんなに大盤振る舞いして、リクルート社は大丈夫なのか?と逆に不安になるくらいですが、これらの特典をすべて当てはめると実質的な値段は以下の表のようになります。
パーソナルコーチプラン料金 | ||
---|---|---|
3ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | |
通常料金 | 68,000円 *月あたり5,667円 |
98,000円 *月あたり8,167円 |
値引き後 | 18,240円 *月あたり1,520円 |
48,240円 *月あたり4,020円 |
これらの特典がうけられるキャンペーンは定期的に開催されているので、ぜひチェックしてみてください。
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参考【2020年】スタディサプリENGLISHキャンペーン 英会話・TOEICの人気アプリがお得に使えるチャンス
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パーソナルコーチプランは「3ヶ月で確実にTOEICスコアを伸ばしたい人」に超おすすめ!!
途中で挫折しそうになりながらも、3ヶ月で650点⇒810点までスコアUPを実現できたユウキさん。
パーソナルコーチプランは、ユウキさんのように3ヶ月で確実でTOEICスコアを伸ばしたい人におすすめのオンライン型TOEICコーチングです。
「会社から700点以上を要求されている」
「転職活動の前にTOEICスコアを伸ばしたい」
「就活の面接でTOEICスコアをアピールしたい」
「独学だとどうしてもサボってしまう...」
このようにTOEICスコアを伸ばすべき差し迫った理由がある場合、自分の力だけでやろうとするよりも勉強のサポートをしてくれるコーチをつけたほうが確実に欲しい結果を得られるのは間違いありません。
・オンライン型で全国どこでも受講できる
・TOEIC対策の定番アプリが使い放題
・お買い得な特典(3ヶ月コースなら実質18,240円)
以上のように、パーソナルコーチプランは「3ヶ月で確実にTOEICスコアを伸ばしたい人」にとてもオススメです。
2020年、マンツーマンTOEIC指導が受けられるサービスの中では、スタディサプリENGLISHが一番料金が安いです!
スタディサプリENGLISHのTOEICパーソナルコーチプランを活用して、あなたもTOEIC目標スコア達成を実現させましょう!
