「銀のフレーズ」は英語初心者向けのTOEIC単語帳!基礎固めしたい人におすすめ

TOEIC受験者にとって、頻出単語を覚えることはスコアアップに絶対必要なことです。

そんなTOEIC頻出単語を効率的に暗記できる王道・定番の単語帳と言えるのが「金のフレーズ」「銀のフレーズ」です。

この単語帳に載っている単語や例文は本番の試験でもよく出てきます。

なので、この2冊をやり込んでおくと「あ、これ金のフレーズ(金フレ)に載ってたわ」と、まるで事前に問題の中身を見たような感覚になれます。

金フレのほうは2012年に発売され、定番教材としての地位を確立しましたが「TOEIC初心者向けの金フレ」として発売されたのが「銀のフレーズ」です。

今回は銀のフレーズ(銀フレ)の特徴や内容について詳しく紹介します。

銀フレは次のようなオススメです。

  • 現在TOEIC300~500点レベルの人
  • TOEIC600点を最短で取りたい人
  • 英語が苦手で基礎的な単語を覚えてない人

また、著者のTEX加藤さんは自分自身で100回以上TOEICを受験。

毎回出てきた単語やフレーズを書き留めた「TEXファイル」、主要6社の中学校検定教科書などをもとに掲載する単語を精査しました。神田外語学院で講師をつとめる、信頼できるTOEIC教材開発者の一人です。

 

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銀のフレーズは金フレに進む前の基礎固め編

金のフレーズ(金フレ)と同じく、銀のフレーズ(銀フレ)は例文を見ながら英単語を覚えていく構成です。

左側のページに例文が10個あり、右側のページには英単語のスペルと意味、そして補足説明が載っています。英単語は赤色の文字で印刷され、付属の赤シートで隠すことができます。

補足の説明では「この単語はパート1で頻出」「この単語との言い換え問題に注意」などTOEIC受験に役立つ具体的な情報がたくさん書かれています。

単語数は金フレと同じ1000語ですが、銀フレのほうは「TOEIC600点を目指す人」を対象にしています。

「銀のフレーズ」は英語初心者のTOEIC対策に必須の単語帳

TOEICer

これからTOEICを受けたいんだけど、今まで英語をちゃんと勉強したことがない。中学・高校で習ったこともほとんど覚えてない…

このような超初心者の人がTOEIC対策をスタートする場合、銀のフレーズは必須アイテムです。

想定読者はTOEIC300~500点の人ですが、このレベルの人は中学英語の基本単語もうろ覚えの状態になっている可能性が高いです。

銀のフレーズを使えばcompany、education、rather、personal、differentなど初歩的な単語もカバーしながら、TOEIC頻出単語だけを覚えていけるので最短で600点を突破したい人にとって、とても役に立つ単語帳です。

金のフレーズと重複する英単語もある

実際に私が金フレ、銀フレの両方を使ったところ重複している単語がけっこうあることに気づきました。

銀フレ、金フレのコンセプトの違い
銀フレ 600点突破を最短で目指す人の単語帳
金フレ 600点~900点レベルを目指す人の単語帳

このようなコンセプトで作られているので、2つの単語帳には重複している単語があり、600点レベルの400語は金フレ・銀フレの両方に載っています。

筆者のTEX加藤さんによると500単語は金フレと同じ単語が収録してあります。

とは言え、初心者レベルの人はまず銀フレにある単語をマスターするところからスタートすべきです。

初心者レベルとは

  • 現在TOEIC300~500点レベルの人
  • 高校時代に英語で挫折した人
  • 英語をマジメに勉強した経験がない人

のことです。

超初心者レベルの人がいきなり金のフレーズに手を出すと「TOEICを受ける以前に、当たり前に知っておくべき英単語」を取りこぼすリスクがあるので、銀フレからスタートすることをおすすめします。

金フレと銀フレで迷ったときの選び方は?

500語くらい同じ単語が載っているとなると、どちらを選んでいいか迷ってしまいますよね。

そんな方のために選び方を解説します!

書店に行って、金のフレーズ(金フレ)を10ページ分くらいパラパラとめくってみましょう。その時に「うわ、全然知らない単語ばかりだ…」と思ったら、銀フレから始めましょう。

知らない単語ばかりが載っている単語帳のほうがやる価値があると思いがちですが、全部覚えるまでに時間がかかりすぎてストレスが溜まるというデメリットがあります。

強いストレスを感じると、だんだんと単語帳を開くのが嫌になり挫折しやすいです。したがって、ある程度知っている単語が載っている銀のフレーズから始めるたほうが「1冊終わらせる」というゴールに届きやすいです。

さらに銀のフレーズをマスターすれば、金のフレーズの学習にもスムーズに入っていけます。

500語は同じものが載っているので、残りの500語を制覇すればいいんだ!と思えるので気持ちが楽になります。重複の500語は復習として、さらに記憶を完璧にすることだって可能です。

銀のフレーズ(銀フレ)の口コミ・評判

ここで銀のフレーズ(銀フレ)を使って勉強した人の口コミや評判について見てみましょう。AmazonとTwitterの2つから引用して紹介します。

まずはAmazonに投稿されたレビューです。

日本語→英語の練習でも使えると思います。
単語も日常とビジネスの両方で使われるものが網羅されているので、TOEICだけでなくスピーキングの練習でも使えると思います。今はTOEIC500点以下なので、TOEICスコアアップに役立てたいです。基礎の中学英語復習が目的なら、他の書籍の方が良いと思います。

金フレに手を出しづらいと感じてる方へぴったり
TOEIC400点台なのに金フレに手を出しかけて困ってました。いずれは600点を目指すつもりでいますがレベルが合ってないのに勉強してていいのか不安だったところにこれが発売されました。すごくいいです!

初心者向け
金のフレーズの復習で購入。半分くらいが重複してますが、文章が異なっているので良い復習になります。

このように、金フレが難しいと感じている人にとっては、入門用としてちょうどよいことが分かります。

つづいてTwitter上の口コミをいくつか見てみましょう。

語彙力は人によって様々なので、既知の単語が多すぎるという印象を持つ人もいるようです。

でも「TOEIC本番で見たら意味が思い出せない」みたいな事ってよくあるんですよね。油断大敵だと思います。

銀のフレーズの活用・勉強法

銀のフレーズを使った勉強法について解説します。

基本は「短期間で集中的に!何度もくりかえし単語を見る!」ことです。

私たち人間は、何度も同じ情報に触れることで短期記憶→長期記憶へと覚えたことを移して「長い間覚えていられる記憶」を作ることができます。

なので、大事なことは1週間の間で5~7回は毎日100個ずつ同じ単語をくりかえし覚えるということです。

これをくりかえしていけば、1000個の単語であれば約2ヶ月で覚えることができます。

Toshi

英単語のもっと詳しい勉強法を知りたい方は、1ヶ月で500個の英単語を覚える方法の記事を参考にしてください。

銀のフレーズを選ぶときの注意点

TOEIC初心者におすすめの銀のフレーズ(銀フレ)ですが、中学レベルの英単語もほとんど覚えていない人の場合は銀のフレーズでも難しいと感じる可能性が高いです。

たとえば

・have,make,take,be動詞など基本単語を知らない
・三単現のSが分からない
・I-me-my-mineなど基本単語の変化が分からない
・heとsheの区別がよく分からない

 

これらが当てはまるような人の場合、銀のフレーズに載っている例文の意味がそもそも理解できません。そのような人はまずは中学英文法のおさらいから始めたほうが長期的に見て効果的な勉強ができます。

DUO 3.0は使わなくていいの?

英語学習者の間で超人気教材として知られている英単語帳が「DUO3.0」です。

DUO3.0には重要単語約1672個、熟語997個が例文の中に含まれており、金フレ・銀フレよりもたくさんの英単語を覚えることができます。

たしかに良い教材ですが「まずはTOEICスコアを上げたい!」という方には最適な単語帳とは言えません。DUO3.0は大学受験でよく出る単語にフォーカスして作成されているからです。

最短でTOEICスコアを伸ばしたい人は、TOEICに出る単語から優先的に覚えたほうが成果を実感しやすいです。

したがってDUO3.0よりも銀のフレーズ、金のフレーズを使うことをオススメします。

銀のフレーズでTOEIC英単語の基礎固めをしよう!

ここまで銀のフレーズについて解説してきました。

・現在TOEIC300~500点レベルの人
・高校時代に英語で挫折した人
・英語をマジメに勉強した経験がない人

このように、英語そのものを復習しながら、TOEIC英単語を覚えていかなければいけない人は「TOEIC600点」をゴールにした銀のフレーズから手をつけることがおすすめです。

勉強の進め方としては、1週間の間に同じ単語を5~7回はくりかえし覚えるやり方が効果的です。単語暗記は単調で飽きやすいですが、焦らず地道にやっていけば必ず成果は出ますよ。

 

英単語だけでなく、TOEIC対策を総合的にやりたい人にはスタディサプリENGLISHの「TOEIC対策コース」がおすすめです。実際に私も12ヶ月間使って、935点までスコアを上げることができました。

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