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「(人を)説得する」の英語例文 “persuade”の意味や使い方

ビジネスで人を説得して何かをしてもらったり、自分の意向を通したりしたい場面はたくさんありますよね。

説得する相手も上司や同僚、お客さんなど様々だと思います。

そのため、ビジネスの英会話や英文メールでも「~を説得して—させる(—してもらう)」という文章を使う機会は必ずあります。

今回は、そんな時に使える「~を説得する」の英単語や例文について解説します。

「~を説得する」を表す英単語としては、 persuade が最もよく使われるので、これを中心に説明していきます。

persuade = 「説得する」の意味と例文

persuade[pərswéid]  ~を説得する

意味は次の通りです。

説得する、説得して…させる、説き伏せる、促す、促して…させる、納得させる

He persuades his boss.
彼は上司を説得する。

I persuaded my client.
私はクライアントを説得した。

persuade 人 of ~ / that節 ⇒ 人に~を納得させる、信じさせる

「人と話して、何かについて納得してもらう」ということを表すのに使える表現が、

persuade 人 of ~ / that節

です。

I persuaded her of his honesty = I persuaded her that he was honest.
私は彼が正直者であることを彼女に信じさせた。

I was finally persuaded that he was innocent.
私は最終的には彼が無実だと納得させられた。

persuade 人 into ~ ing / to do ⇒ 人を説得して~させる

誰かを説得して何かをしてもらう、何かさせるということを表現できるのが

persuade 人 into ~ ing / to do

です。

I persuaded my husband into buying a new car.
私は夫を説得して新しい車を買わせた。

It is difficult to persuade his wife to divorce him.
彼の妻を説得して離婚してもらうのは難しい。

We’ll persuade her to arrange the date of the meeting.
我々は彼女を説得して会議の日程を変更してもらうつもりだ。

I finally managed to persuade her to go out with me.
なんとか彼女を説き伏せて、私と付き合ってもらうことができた。

persuade 人 out of ~ ⇒ 人を説得して~を思いとどまらせる、やめさせる

相手を説得して何かをやめさせたい時には

into ではなく out of

を使います。

I had difficuly persuading him out of taking the trip.
彼を説得して旅行を思いとどまらせるのに苦労しました。

I will persuade him out of the project.
そのプロジェクトをやめるように彼を説得するつもりだ。

また、out of のほかにも not to do を使っても同じ意味になります。

She persuaded him not go on a picnic.
彼女は彼を説得してピクニックに活かせなかった。

I persuaded him not to carry out the plan.
私はその計画を実行しないように彼を説得した。

dissuade 人 from ~ ing ⇒ 人を説得して~を思いとどまらせる、やめさせる

dissuadeはpersuadeの逆の意味の英単語です。

説得するという行為を意味するのは同じなのですが、

dissuade は人に何かをやめてほしい時や、話をしてある行為を思いとどまってほしい時に使う表現です。

persuadeでは前置詞intoを使いましたが、dissuadeでは from を使うのも大きな違いです。

例文を見てみましょう。

My boss tried to dissuade her from quitting this company.
上司は彼女を説得し、会社を辞めることを思いとどまらせようとした。

He dissuaded me from participating in that debate.
彼は私を説得して、その議論への参加をやめさせた。

「説得する」「納得させる」を表す他の英単語・例文

誰かを説得する、納得してもらうということを表す英単語は

persuade のほかにも色々あります。

例文と一緒に見ていきましょう。

talk 人 into ~ / out of ~

「話す」という意味の talk ですが、実は「説得する」という意味もあります。

人と話すときに、何のために?ということを考えると何かしてほしい、もしくは、してほしくないという思いがあるからですよね。その辺りの思いまで汲み取ると、talk に「説得する」という意味があるのもうなづけます。

I will talk my father into taking me to London with him.
私は父に一緒にロンドンに連れて行ってくれるように説得する。

I’ll talk her into trying it again.
もう一度やってみるよう彼女を説得してみる。

I couldn’t talk her into coming with us.
いっしょに来るように彼女を説得することはできなかった。

I talked my friend out of going there alone.
私は友人に忠告してそこに一人で行くのを思いとどまらせた。

ちなみに、talk には talk ~ into — で「言いくるめる」という意味の熟語にもなります。

He tried to talk black into white.
彼は黒を白と言いくるめようとした.

convince 人 of ~ / that 節 ⇒ 人に~を納得させる、確信させる

convinceはビジネスでもよく使う英単語で、TOEICにも登場することが多いです。

I convinced him of her sincerity / that she was sincere.
私は彼に彼女の誠実さを確信させた(彼女は誠実だと確信させた)。

I asked my boss to convince her.
私は上司に彼女の説得を依頼した。

It is a waste of time to try to convince him that you’re right.
あなたが正しいのだと彼を納得させようとするのは時間のムダです。

ちなみに、説得力があって納得できることを、convincing とも言います。

動名詞の形を取っているので、

説得させられるような ⇒ 説得力がある

という風に捉えることができます。

His explanation is not convincing.
彼の説明には説得力がない。

He is perfectly convincing.
彼は、申し分ないほど説得力がある。

a convincing evidence
納得のいく証拠

persuade, talk, convinceの意味と使い方まとめ

ここで紹介したpersuade と talk はほぼ同じ意味です。

 

英英辞典などで調べると persuade は「理由やお願いごとを伝えて、相手に何か行動してもらう」ことを意味します。

 

その一方で、convinceは「何かが真実であることを間違いないと人に確信させる」場合に使います。

この微妙なニュアンスを理解して使い分けができるようになりましょう!