「きっかけ」は英語で?近い意味の表現でニュアンスを伝えよう

「二人が出会ったきっかけは何ですか?」
「友達に誘われたのをきっかけにピアノを始めました」

このように日本語でよく使う言葉が「きっかけ」ですが、いざ英語で言おうとすると何と表現すれば迷いやすい言葉ですよね。

ふだん何気なく使っている日本語ほど「あれ、英語でどう言うんだっけ?」となりがちです。

「きっかけ」とは何かを始める要因という意味で、類義語には「契機」「引き金」などがあります。

きっかけを英語でどう言えば意味が伝わるのかを解説します。

忙しい人におすすめのTOEIC・ビジネス英会話教材
TOEIC対策、ビジネス英会話の勉強で成果を出したい人におすすめなのがスタディサプリENGLISHです。

(1)TOEIC対策ベーシックプラン
⇒基礎文法からパート別の対策や問題演習までカバーしたTOEIC対策アプリ

(2)TOEIC対策パーソナルコーチプラン
⇒ベーシックプランの教材+オンライン専属コーチの学習サポート付き

(3)ビジネス英会話コース
⇒会議やプレゼンなど実践的なビジネス英会話を習得できるコース

1日最短3分から!TOEICスコアを上げたい人にはTOEIC対策コース、実践的な英会話スキルを磨きたい人にはビジネス英会話コースがおすすめです。

下記のレビュー記事も参考にして目的に合った英語学習をスタートしましょう。
「TOEIC対策ベーシックプラン」の特徴や効果など1年使った体験談
「TOEIC対策パーソナルコーチプラン」を3ヶ月受講した体験談
「ビジネス英会話コース」の特徴や学習効果のレビュー記事

「きっかけ」ってどんな意味?

そもそも日本語の「きっかけ」とはどんな意味か?

あらためて確認しておきましょう。

きっかけ 物事を始める手がかり。糸口。また、原因や動機。

辞書的な意味はこうです。

「ケーキの取り合いがきっかけで喧嘩になった」
「あの事件が彼が変わるきっかけとなった」
「山田さんと仕事を始めたきっかけは?」

などのように日常的に使う言葉ですね。

「きっかけ」をあらわす英単語

「きっかけ」をあらわすような英単語は、あるのでしょうか?

まずは英辞郎 on the WEB Pro
で「きっかけ」で調べてみました。

いくつか単語が出てきましたが、日本語の「~~がきっかけで~~になった」という事を伝えたい時にはいまいち使いにくい言葉です。

そこで、「きっかけ」のニュアンスを伝えるときの表現をいくつか紹介していきます。

20万超の豊富な例文が英文作成をサポート【英辞郎 on the WEB Pro】

「きっかけ」を表現する英語を6つ紹介

きっかけをそのまま意味する英単語を使うよりは、日本語のニュアンスを伝えるのに適切な表現を覚えたほうが実用的です。

「It all started~」 を使う

~がきっかけで全てが始まった、というニュアンスを持つ表現が”It all started ~ “です。

「それは~から(~のときに)始まった」という意味の構文ですね。

きっかけは、友人からの一通の手紙だった。
It all started from a letter from a friend.

It all started when we moved to Okinawa 10 years ago.
10年前沖縄に引っ越したことがきっかけだった。

「after 」で表してしまう

〇〇をした後で~~するようになる事を「きっかけ」という言葉で説明することもありますよね。

そういう時は英語のafter(前置詞、接続詞)を使えば大丈夫です。

イングランドに引っ越したのをきっかけに英語を学ぶようになった
I started to learn English after moving to England.

家族旅行をきっかけにテニスを始めた。
I started playing tennis after I went on a trip with my family.

使役の「make + 人 + 動詞」

使役のmake + 人 + 動詞 で「人に~させる」がありますよね。

実はこれで「なぜ~~したのか」という理由を表すことも可能です。

何がきっかけで、彼は一生懸命に勉強するようになったの?
What made him study so hard?

何がきっかけで日本に来たの?(どうして日本に来たの?)
What made you come to Japan?

「bring」を使う表現

「bring」もきっかけを表現するために使われる単語です。

通常は「持ってくる」という意味ですが、移動をともなう行動や、場所に対しての「きっかけ」を表現することが多いです。

What brought you here?
なぜあなたはここに来たのですか?

*brought は bringの過去形

What brought you to Japan?
なぜ来日されたのですか?

基本的に今その場で話している相手に「どうしてここに来たの?」と尋ねるのでbringは過去形になる事が多いですね。

2つの文で順序立てて説明する

soやbecauseなど接続詞を使って、何かが起こるきっかけを順序立てて説明することができます。

日本語で話すよりも文章が長くなりがちですが、相手に正確に伝えることができます。

「きっかけ」を上手く一言で言おうとしてグダグダと悩むよりもサクッと伝達しちゃいましょう。

たとえば、

さきほどの「家族旅行をきっかけにテニスを始めた。」であれば

The reason I started playing tennis was because I played tennis on a trip with my family.

また、

My father liked rock music, so I became interested in playing the guitar.

この例文は「父がロックが好きだたので、私はギターを弾くことに興味を持ちました」という意味で「きっかけ」という単語を使わない日本語の文ですが、きっかけのニュアンスは含んでいますよね。

このようにbecause,soのような接続詞で2つの文をつなげて「きっかけ」のニュアンスを出すことも可能です。

「trigger」で何かが始まる原因・理由をきく

trigger(トリガー)は名詞で「引き金」という意味。

拳銃を打つことをトリガーを引くとも言うし、「〇〇がトリガーとなった」と日本語で使う時もあります。

動詞としての意味もあり「事を起こす」「引き金を引く」のような意味になります。

きっかけは彼女の交通事故だった。
This was triggered by her traffic accident.

「きっかけ」を表す英語:まとめ

「きっかけ」を表す英語について、例文も交えて解説しました。

日本語で「きっかけ」と全く同じ意味の名詞で言い換えても、日本語と英語の文法の違いもあって上手く伝えることができないことが多いです。

そういう時は「本当に伝えたい内容」について考えて、それを正しく表現できる英語を使えばよいのです。

要は意訳です。

そうすると、意外と簡単な英単語で言えてしまうこともあります。

 

ビジネスや日常生活で「この日本語、英語で何て言うんだっけ?」と悩んだ時はいまの自分の知識だけで考えるより、辞書を使ったほうが答えを見つけやすいです。

Toshi

私も使っている、120万以上の例文があり経済、法律、特許、IT、医学やスラングまで幅広い英単語を収録した「英辞郎 on the WEB Pro」はパソコン、スマホ、タブレットから使うことができ、紙の辞書みたいに置き場所に困らないので便利ですよ

英辞郎 on the WEB Pro