5分で人生・生き方が変わる!! TED Talksおすすめ動画13選

有名なTEDのプレゼン動画の中から、やる気、習慣、仕事、成功、人生観などに関わるプレゼンを中心にピックアップしました!

洗練されたプレゼンを聞きながら、英語のリスニングもできるのでTEDは一石二鳥のコンテンツです。

本記事では5分間で見られるものをはじめ、再生時間ごとに分類して紹介しています。

空いている時間でお気に入りのものをぜひ見つけてください。

TEDは世界一有名なプレゼンイベント

 

TEDと言えば、熊のぬいぐるみが騒動を巻き起こす映画を思い浮かべる人も多いですが…..

私がおすすめするのは世界中の有名人、専門家、起業家などがスピーチをする講演会のTEDです。

TEDはTechnology、Entertainment、Designの頭文字3つを取った略語です。

年会費8,500ドルとチケット代6000ドルが必要な高級プレゼンイベントとして有名でしたが、現在は動画が無料配信され、世界中の人が視聴しています。講演者の中には有名人も多く、ビル・クリントン(アメリカ合衆国の元大統領)、ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)、 J・J・エイブラムス(海外ドラマLOST監督)なども登壇したことがあります。

しかし、ある特定のテーマで優れたアイディアや業績を持つ人であれば、無名な人物もプレゼンターとして指名され、登壇します。

TED Talksの特徴、魅力は次の3つに集約されます。

  1. すぐれたプレゼンの動画
  2. あらゆるテーマをカバー
  3. ぜんぶ無料

TEDはすぐれたプレゼンの宝庫なので、人をひきつける話し方も学ぶことができます。

プレゼンのテーマも本当に様々です。政治、人種問題、人生観、テクノロジー、デザイン、芸術、教育など、まさに何でも。なので、自分の好きなテーマが必ず見つかります。それをネタにして、英語の勉強もできるので楽しいし、飽きません。

5分で見られるTED動画

アリアナ・ハフィントン: 成功の鍵とは?もっと睡眠をとりましょう

再生時間:4分3秒

いやーつれーわー!昨日2時間しか寝てないからマジつれーわー!!

はい。睡眠不足を自慢するのは、もうやめましょう。

ニュースサイト「ハフィントン・ポスト」創設者であるアリアナ・ハフィントン氏は、かつて睡眠不足で意識を失った経験がきっかけで、睡眠の大切さを思い知りました。

7時間ほどの睡眠を取ることで、私たちの脳は冴えて物事を大局的に考えて、ひどい意思決定を避けることができます。

脳は寝ている間に、記憶を整理して記憶を強化したり、覚えたことをより深く理解できるように活動しています。前の日にあれこれ悩んでいた問題が、次の日になると良いアイディアが浮かぶ等の体験をするのは、このためです。

仕事や勉強で成果を出したい人は、今日から睡眠をしっかり取りましょう。

マット・カッツ: 30日間チャレンジ

再生時間:3分21秒

マット・カッツ氏は、Googleのウェブスパムチーム/品質管理チームの責任者だった人です。現在はGoogleを退社し、米国政府デジタル・サービス(USDS)で働いています。

グーグル社員だった彼も日々の生活をマンネリを感じていて、毎日の生活に変化をもたらしたいと感じていました。

そこで彼が思いついたアイディアが「30日間チャレンジ」でした。

たった3分間の講演ですが、見た後には
「何か新しいことを始めてみよう」
「前からやりたかったことを実行に移そう」

そんな気持ちにさせてくれます。

この動画を見て、モチベーションを上げた後、実際に30日間で何をするか計画を立てられると、きっと30日後に新しい自分と出会えるでしょう。

デレク・シヴァーズ: 目標は人に言わずにおこう

再生時間:3分9秒

デレク・シヴァーズ氏は「社会運動の起こし方」などもTEDの人気動画として知られている人です。

そんなデレク氏は「目標は人に言わずに自分の中にしまっておこう」と勧めます。

私たちの多くは目標やゴールは人に言ったほうが、他人の目も意識できて達成できそうだと考えるものです。

なぜその反対がいいのか?心理学の研究や実験のデータをもとに証明がされます。

これから目標を人に話すときは「あれがやりたい」「こうなりたい」と話すのではなくて「こうなるためにあれをやる!」みたいな言い方で宣言しましょう!

パオロ・カルディーニ 「マルチタスクはやめて、モノタスクを」

再生時間 2分46秒
同時にいくつもの仕事を進められるマルチタスクができる人が有能だと思われています。

デザイナー・教師のパオロ・カルディーニ氏は私たちにこう問いかけます。

「本当にマルチタスクが効率的なの?」

マルチタスクではなく、モノタスク(1つの物事に集中すること)の価値はパオロ氏は主張します。

多くの人にとっては、スマートフォンを駆使することで料理をしながらインスタグラムに写真を投稿してチャットもこなすよりも、モノタスクのほうが生産性が高い仕事ができ、心穏やかに暮らせるのではないでしょうか?

5~10分で見られるTED動画

グラハム・ヒル:ものは少なく、幸せは多めに

再生時間 5分43秒

より少ないもので、より豊かに暮らす。

ミニマリストという言葉が日本でも定着しましたが、デザイナーのグラハム・ヒルのプレゼンは自分のライフスタイルを見つめ直す良いきっかけになります。

消費社会は、物を買い続ける社会です。

そして物に囲まれることでストレスを感じてしまいます。

生活が豊かになり、何でも手に入る時代になったのに、いまいち幸福感を感じにくいことに気づいた人は、生活のダウンサイジングをして、本当に必要なものしか持たないシンプルな暮らしにシフトしています。

断捨離という言葉が日本でも流行り、ごちゃごちゃした部屋にあるものを一気に捨てて心に余裕が生まれる体験をした人がたくさんいます。

私はスペースがあると、ついつい要らない物を置いてしまいますが、限られた場所を上手く活用することで、自分にふさわしい空間が作れるのだと思います。

このプレゼンを見て、一度クローゼットや押し入れの中を改めてみませんか?

ジャドソン・ブルワー: 悪い習慣を断ち切るシンプルな方法

再生時間: 9分25秒

タバコ、酒、甘いもの…

良い習慣を身につけるのは大変ですが、悪い習慣は一度身につくとなかなか止めることはできません。

精神科医ジャドソン・ブルワー氏は「マインドフルネス」に着目し、どうしてもやめれない習慣、依存症を断ち切るためのメカニズムを研究しています。

ジャドソン氏によると、悪い習慣が身につくのは脳の学習プロセスが悪い方向に働いてしまうためとのこと。

悪癖や依存症を無理に断ち切ろうとするのではなく、マインドフルネスの修行で呼吸に集中するように、タバコや大食いの衝動にかられたときに自分の心と体がどうなってるかに意識を集中することで、悪い習慣を断つそうです。

博士はマインドフルネスに注目した悪い習慣を断ち切るトレーニングのためのアプリも開発中とのこと、克服のプロセスを仕組み化できたら有意義ですね。

David Grady 悪いミーティングから世界を(せめてあなた一人でも)救う方法

再生時間 6分41秒

ある意味、集団にはびこる悪習慣とも言えるのが「ムダなミーティング」です。

みなさんは、特に理由を考えることなく会議やミーティングに呼ばれたら参加すると返答していませんか?そして、1日のスケジュールを会議で埋め尽くしてはいませんか?

爆笑をさそう、ややオーバーな言い方やジョークのセンスが冴えたプレゼンですが、会議をどうやって実りあるものにするかという実践方法もしっかり紹介してくれています。

10~15分で見られるTED動画

マイケル・ノートン: 幸せを買う方法

再生時間: 10分52秒

お金で幸せを買うことはできない!!!

多くの人がこう考えています。もちろんお金は大事ですが…

マイケル・ノートンは「幸せはお金で買える」という興味深い実験について話します。

それは、自分以外のためにお金を使うということです。

たとえば、

・母親に花束のプレゼントを買う
・災害の被災地の復興や慈善活動に寄付をする

などのことです。

誰かのためにお金を使うことで自分の幸福度が増すのです。

自分の欲しいものだけを買うためにお金を使うより、誰かのためになる使い方をすることで役に立てるという嬉しさが得られるのか?

あなたも試してみてはいかがでしょうか?

シモーネ・ギールツ「意味のないものを作る意味」

再生時間: 11分59秒

ムダなものがあるからこそ、世の中は面白い。

そう感じさせてくれるプレゼンです。

シモーネさんは全く役に立たないクソロボットの発明家として有名なスウェーデンの女性です。一見して意味のない、無用なものを作るのは、解決したい問題を考える途中のプロセスなのだと彼女は語ります。

ムダなものを作り、試行錯誤しながら成功にたどり着くということは、クソロボットに限らず人生の奥深いところに通ずるものがあると言えるでしょう。

効率一辺倒で考えるとクソロボットは無用の長物だし、文化や芸術も別に必要ないものになります。でもそういうのは何だか余裕がなくて窮屈だし、ほとんどの人は最適な答えだと思わないものです。

役立たずなものを作ることにも大事な意味がある…そう思ったほうが人生は楽しいのかもしれません。

キャロル・ドウェック: 必ずできる!― 未来を信じる 「脳の力」

再生時間: 10分21秒

学業や仕事、研究活動などで成果を残すときに失敗することを恐れてはいけません。心理学者のキャロル・ドウェック氏は「成長型のマインドセット」を持つ人こそが、自らの能力を高めて、難しい問題にチャレンジして良い結果を残すことができると語ります。

成長型の逆が「停滞型」のマインドセットの人で、彼らは失敗したときに自分より出来の悪い誰かを探し、難しい問題を敬遠するようになります。

成長型のマインドセットを持てることで、未来の可能性が広がることは明らかですね。

そしてドウェック氏は成長型マインドセットを子供たちに教育の場で教えることが可能だということを説明し、すべての子供たちが成長の機会をつかむことができると言います。

精神論を排した彼女の実験の内容は著者を読めば、もっと詳しく知ることができます。

家庭での子供との接し方、同僚や親子など人間関係の築き方、自己分析など私たちにも役立つ内容がたくさんあるので、おすすめですよ。

 

15~20分で見れるTED動画

スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」

再生時間: 18分57秒

ハロウィンパーティ、泡パ、結婚式の二次会。

こういう大勢でにぎやかに楽しむイベントよりも、部屋でゆっくり読書をして過ごすことに喜びを感じる内向的な人たちが社会には一定数います。

彼らは決して他社と楽しい時間を共有するのが嫌いなわけではありません。(私も含めて…)

ですが、静かな場所で思索にふけるような時間が内向的な人達にはとても大切なのです。

外向的でなければならないという偏った考え方、目立つ人や口が達者な人だけを持ち上げていては、私たちの社会はうまく機能しません。

内向的で思慮深い人だからこそ発揮できるリーダーシップもあると、弁護士・参加のスーザン・ケインさんは語ります。

 

ガンジーやローザ・パークスなどは、まさに内向型のリーダーシップの人でした。

外交的な人だけを称賛せずに、人間の持つ内向性、外向性の両方を上手くバランスさせることで私たちの人生や社会はより豊かなものになるのでしょう。

ダン・アリエリー「仕事のやりがいとは何か?」

再生時間: 20分22秒

行動経済学の専門家ダン・アリエリー氏の「仕事」をテーマにしたプレゼンです。

行動経済学は「人間の不合理さ」に着目して経済・社会において人々がなぜそんな行動を取るのかを解明しようとする学問領域です。

仕事と切っても切れない関係にあるのが、報酬(お金、やりがい)です。

ダン氏によると、自分の仕事や作品を好きになるには、それ相応の苦労や学習のプロセスが必要になるそうです。そのことをレゴの実験や、自分自身がイケアの家具を組み立てた経験から、ユーモラスに解き明かしていきます。

仕事が好きになれない、自分にとってのやりがいは何だろうか?

こういう悩みを誰もが抱くはずです。

ダン・アリエリー氏のプレゼンを見て、ヒントをもらいましょう。

 

ジェームズ・キャメロン 「アバター」を生み出した好奇心

再生時間: 17分01秒

エイリアン、ターミネーター、タイタニック、アバターの監督として有名なジェームズ・キャメロン氏は、無類の海好きで、ダイビングの経験も豊富です。

映画タイタニックの企画のとき、海に沈んだ本物のタイタニック号を自分の目で見たいがために「オープニングで本物の船を登場させよう!これで客のハートをつかめる」と言って資金を得たそうです。

自然や科学に対するあくなき好奇心があったからこそ、リスクの高い選択肢も取れたし、失敗もしたけど今の成果につながっているとジェームズ・キャメロン氏は語ります。

私はエイリアンやターミネーターに一度はハマった人間なので、彼の言葉には胸に響いてくるものがありました。

どうでもいいですが、彼の名前を目にすると、レイザーラモンRGの「ジェームズ・キャメロン監督はシガニー・ウィーバーに頼りがち」と歌ったあるあるネタを思い出してしまいます。私だけでしょうか?

 

【まとめ】TEDで英語学習が楽しくなる

いかがだったでしょうか?

おすすめのTEDプレゼン動画を紹介してきました。

どれかお気に入りのものが見つかり、皆さんの人生、暮らしにとって良い刺激になれる嬉しいです。

TEDの公式サイトでは英文スクリプト、日本語訳スクリプトも見られるので、リスニングやリーディングの教材としても活用できますよ!