もはや説明不要となった超人気ニュースアプリのSmartNews(スマートニュース)。
TVCMには乃木坂46や千鳥、川口春奈、IKKOさん、田中みな実がCMに出演、飲食店で使えるクーポンも入手できるなど機能も充実しています。
そのスマートニュースのチャンネルプラスに「英語学習」チャンネルが新しく加わりました。
「英語学習」チャンネルは英単語から英語の学習方法などを紹介したWEBコンテンツも見ることができ、英語学習者にとって役立つ情報を手軽に集めることができます。
[box class="box3" title="英語学習チャンネルの主な配信内容"]
・アルク「英辞郎 on the WEB」で検索頻度が多い英単語、イディオム
・アフロの話題のニュース映像など動画コンテンツ
・朝日ウィークリー(Asahi Weekly)の人気コラム
・英会話イーオン監修の「ティーンのぶっちゃけ!英会話」の動画コンテンツ
・海外の最新ニュースの原文
など
[/box]
このように、海外の最新のニュース記事や映像のほかに、日頃の英語学習や英会話で役立つコンテンツをまとめて見られるチャンネルになっています。

肝心なチャンネル追加のやり方ですが、とても簡単なのでご安心を。
本記事では、そのやり方を画像つきで紹介していきます。
スマートニュース 英語学習チャンネルの追加方法
スマホにアプリが入っていない場合は、こちらからダウンロードをお願いします。
アプリ起動後、画面上のタブが並んでいるところを一番右側まで指でスクロールしてみてください。すると、「もっと」と書かれたタブが見つかるので、それをタップしてください。
このように、追加可能なチャンネルが表示されます。上のほうに「英語学習」と書かれたバナー画像があるので、それをタップします。次に表示された画面で、右上にある「追加」ボタンをタップ。
これで英語学習チャンネルが追加されました。とても簡単ですね。
もし最初の画面で見つからない場合は、検索機能を使えばすぐに見つけることができます。
以上のように、画面を3回タップするだけで英語学習チャンネルを追加できます。
スマートニュースなら海外メディアのチャンネルも追加できる
英語学習チャンネルを追加するのと同じ要領で世界のニュースを見られるようになります。
追加のしかたは以下の通りです。
まず画面上部のタブを横にスクロールして「もっと」と書かれたタブをタップします。すると、追加可能なチャンネルが表示されます。
少し下のほうに画面をスクロールすると、カテゴリごとに整理されたリストが出てきます。そのリストの中から「News in English」と書かれた部分をタップします。
「News in English」の画面では、追加可能なチャンネルの一覧が表示されます。この中から追加したいものをタップし、次の画面で「追加」ボタンをタップするとチャンネル追加が完了します。
2018年8月現在では、スマートニュースでは次のようなメディアを選択できます。
[list class="list-raw"]
- World News
- CNN[EN]
- BBC[EN]
- TIME
- Newsweek
- Reuters
- BuzzFeed[EN]
- Vogue[EN]
- USA TODAY
- TechCrunch[EN]
- HuffPost
- People
- NBC News
- CNN Money
- Fox News
- The Verge
- CNBC
- The Associated Press
- Vanity Fair
- VICE[EN]
- Fast Company
- Recode
[/list]
これだけ豊富な選択肢から選ぶことができれば、関心のあるニュース記事を読みながら英語の勉強ができますね。
もちろんお金は一切かかりません。
スマホの補助機能で、英語記事をストレスなく読もう
スマートニュースでチャンネル追加が完了すれば、好きなだけ英語の記事を読み漁ることができます。
しかし、英語のニュースを読んでいると必ず知らない単語・熟語にぶち当たるものです。
一昔前は紙の辞書や辞書アプリで調べる必要がありましたが、iPhoneなどiOS系のスマホ、タブレットに搭載されている辞書機能で簡単に英単語の意味を調べることができます。
知らない単語のところを少しだけ長押しするだけで、すぐに意味を調べることができます。
これなら、いちいち画面を切り替えたり、手を伸ばして辞書を引っ張ってくる必要がないので、記事を読むことに集中できます。
このように意味を知りたい単語を選択すると、黒色の吹き出しが出てきます。その中の「調べる」を選ぶとすぐに「日英」「英英」で意味を教えてくれます。
さらに吹き出しにある「読み上げ」を選ぶと、選択した部分の英文を読み上げている音声を再生してくれます。これならリスニング学習にも役立ちます。
1つ1つの単語の発音のほか、文章を読むときのアクセント、リズムなどを確認したいときにとても役立つ機能です。
テキスト読み上げソフトを使った人工の声ですが、かなり自然に聞こえますよ。
ちなみにアンドロイド端末を使う場合は、テキスト読み上げ用のアプリをインストールするなど、多少の準備が必要になるので、ご注意ください。
スマートニュースで手軽に楽しく英語にふれよう!
スマートニュースの英語学習、英語原文のニュース記事のチャンネル追加方法について解説してきました。
スマホの便利機能のおかげで、気軽にサクサク英語記事を読み進めることができる環境を誰でも持てる時代となりました。
英語原文のほかに、日本語で書かれた楽しい英語関連の記事もたくさんあります。
英単語1個を15秒で覚えるイラスト記憶法
「本当に?」を英語で5通り言える?
などなど、英語学習者の興味をひきつけそうなコンテンツで楽しく英語を学ぶことだってできます。
スマートニュースは完全無料なので、ぜひ皆さんも英語学習に活かしてみてください。
スマートニュースで英語を読めばTOEICは伸びるのか?
海外のニュース記事が英語でも手軽にたくさん読めるのは、スマートニュースの魅力です。

「会社の昇進条件がTOEIC600点以上になっている」
「転職・就職活動のためにTOEIC800点以上欲しい」
仕事上の理由でTOEICの点数を伸ばしたい人は、「スマートニュースを通じて英語力も伸ばしたいな~」と思うかもしれませんね。
確かにたくさんの英語記事を読めるのはスマートニュースの大きなメリットです。
しかし、
ただ英語を読んでいるだけでは英語力もTOEICの点数も伸びないのが現実です。
英語のニュースや記事を読んだとき、こんな体験をしたことはないでしょうか?
・読むのにめちゃくちゃ時間がかかった
・知らない単語ばかりで最後まで読めなかった
・最後まで読んでも内容が理解できなかった
私には、よくあります。日本語で読んでも理解できない時もあるくらいです...
これらのことが起こる原因はいくつかあります。
[box class="box3"]
(1)文法や単語の知識が足りない
(2)英語を英語の語順で読めていない
(3)英語で書かれたことの背景知識がない
[/box]
ざっくり言うと、この3つが原因です。
私の場合は(3)の背景知識(アメリカの政治制度、中東の歴史など)が足りず、関連用語の英単語も知らないせいでうまく理解できないのが原因です。
特に(1)(2)の原因が当てはまる人は「英語を読む練習」そのものが十分ではないので、その状態でどれだけ英語のニュース記事を読んでもTOEICスコアなどの数値で反映されることはありません。
やはり「英語を速く正確に読むためのトレーニング」が必要です。

「英語力やTOEICスコアを伸ばしたい!」という強い希望がある人は、それに特化した勉強をするのが一番効率的です。
3ヶ月くらいの短期間でいいので「その期間は英語の勉強に集中するぞ」と決めて、継続的に学習すれば必ず結果がついてきます。
当サイトはTOEIC・英会話の勉強法を紹介しているので、詳しい学習法について紹介している記事をぜひ参考にしてください。
[list class="li-check li-mainbdr main-c-before" ]
- TOEIC400点レベルに到達するための勉強法
- TOEIC500点レベルに到達するための勉強法
- TOEIC600点レベルに到達するための勉強法
- TOEIC700点レベルに到達するための勉強法
- TOEIC800点レベルに到達するための勉強法
[/list]
それに現在では良質なTOEICアプリもたくさんあるので、スキマ時間を活用してアプリで学ぶことも可能になりました。
おすすめはスタディサプリENGLISH TOEIC対策コースです。
中学レベルの文法の見直しから800点以上ハイスコア対策まで、効果的な学習法でTOEICスコアUPの時短を実現するならスタディサプリENGLISHがおすすめ!
3ヶ月で200点UPの成果が続々!