専属トレーナー付きで英語学習の「結果にコミット」するRIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)では、受講者に「英語脳」を鍛えてもらうことを目指したレッスンを提供しています。
週2回の店舗でのレッスンでは、英語の「反応速度」と「処理速度」を鍛えることに特化した高速レスポンス特化型のトレーニングを行い、英語がスムーズに口から出てくるまで反復練習をやりこみます。
そもそも「英語脳」って何?
それを鍛えて何か良いことあるの?
言葉だけを聞くと、こんな疑問が思い浮かぶ人がほとんどではないでしょうか?
この記事では、英語を鍛えることについて解説していきます。
英語脳とは何のこと?
英語脳とは、かんたんに言うと「言いたいことを英語でパッと言える能力」のことです。
脳という文字がついていますが、別に私たちの頭の中に英語用の脳の部位があるわけではありません。
中学・高校で英語をきちんと勉強してきた人は、かんたんな単語や文法で表現された文章を読んですぐに意味を理解することができます。
しかし例えば、
「ミーティングが明日東京の本社であります」という日本語を英語ですぐに声に出して言うことができるかというかと、できない人が多いのではないでしょうか。ちなみに答えは「We have a meeting at the headquaters in Tokyo tomorrow.」です。
多くの人は「え~と、本社は英語で...」みたいに考えてしまうので、頭の中にあるメッセージを反射的に英語に変換して口に出すことが苦手です。
伝えるべきことが頭に浮かんでいるのに、英語で言えないのは英語で発話する「英語脳」を十分に鍛えることができていないためです。
果物のりんごを思い描いたときに、りんごのイメージ→日本語の「林檎(りんご)」→英語のappleという風に、いちいち日本語を介していると考えている時間が長くなってしまい、実際に「apple」と口に出すまで数秒かかることになります。
英語を発話する度に2~3秒かかっていたのでは、対面での会話がまともに成立しません。
英語脳はリスニングでも大切です。英語を英語のまま理解しないと、次から次へと聞こえてくる英語の音を処理しきれなくなるからです。
このように、実践的な英語力を身につけるためにも「英語脳」は欠かせません。
ライザップイングリッシュでは、英語脳を鍛えることで、自分が伝えるべきことを適切な単語と文法を使ってパッと言うことができるようになることを目指します。
どうやって英語脳を鍛えるのか?
英語脳を鍛えるために、ライザップイングリッシュでは高速レスポンス特化型セッションという独自の方法を採用しています。
これは専属トレーナーとマンツーマンで、店舗に通学したときに行います。
トレーナーが出す質問に対して、高速で瞬時に英語で返答する練習を地道に繰り返すことで、日本語を介さずに英語で言うべきことを伝えられるようになります。
このライザップ式のトレーニングは次のようなルールで行われます。
①中学レベルの簡単な単語・構文を使って繰り返し暗記する
②英語の口の動かし方を体で覚えて、反射的に発話できるまでやりこむ
③レッスン以外も毎日2~3時間の自習を行い、毎日英語にふれる
ライザップイングリッシュで英語脳を鍛えるメリットは?
まず、高速レスポンス特化型のトレーニングは第二言語習得研究(SLA)で言われているアウトプットの重要性にもとづいて、確実に効果が出るように設計されています。
自分で英語を口に出して言ってみると、
・発音がうまくできずにつまる
・次につながる言葉が出てこない
・習ったはずなのに言えない
・間違った文法や単語を使ってしまう
などのように、トレーナーの示すお手本と自分の英語とのギャップに気づくことになります。たくさんのフレーズ・構文にふれて課題を見つけることで、次のインプットにつながるネタを見つけて効率よくステップアップできます。
さらにライザップの専属トレーナーが発音の改善点や、リスニングのポイント、正しい文法の使い方など間違った所を即座にフィードバックしてくれます。すぐに正しいインプットをすることで、間違った英語を覚えてしまうことを防ぐことができます。
「thの発音はこう」「ここのtはラ行に近い音になる」「beenはビーンではなくビン」など、うまく言えなかったり、聞き取れなかったりした部分をトレーナーが丁寧に解説してくれるので、どこをどう直せばいいのか明確に分かります。
適切なフィードバックをもらいながらアウトプットを繰り返すことで、頭で考えなくても自動的に英語が口から出てくるようになります。
ライザップイングリッシュではレッスン以外でも、1日2~3時間の勉強時間を確保することになります。LINEやメールなどでトレーナーのサポートを受けながら、毎日英語にふれることで、自動的に英語が出てくる「英語脳」を短期集中で鍛え上げます。
このように集中的にアウトプットすることで、良質なインプット→次のアウトプットのように反復のサイクルを回しながら、英語で言いたいことをすぐに言える能力を身につけることができるのが、ライザップイングリッシュのレッスンを受けるメリットです。
高速レスポンス特化型セッションを受けるデメリットはある?
高速レスポンス特化型セッションは、瞬間英作文やカランメソッドなどの他のアウトプット型の学習法でも似たような効果が得られるレッスン方式です。
したがって、トレーナーがいなくても独学でやろうと思えばできます。(独学だと続かないので皆さん苦労するわけですが....)
もちろんライザップイングリッシュのレッスンを受ければ正しいやり方で学ぶことができますが、高額な受講料(2ヶ月で328,000円)がかかるのでデメリットの1つだと言えます。
またトレーナーはバイリンガルの日本人なので、ネイティブスピーカーの英語に触れる機会は得られません。それに2~3ヶ月の短期集中レッスンなので、ネイティブスピーカーのレベルに到達することは不可能です。
ネイティブスピーカーとのレッスンを希望する人には、
TORAIZ(トライズ)やALUGO(アルーゴ)がおすすめです。
[list class="li-yubi"]
[/list]
それから、時間的な拘束が強いのもデメリットとして挙げられます。
毎日2~3時間の英語学習が宿題として課されるので、しばらくは英語優先の生活を送ることになり、プライベートの予定も犠牲にしなければいけない可能性もあります。
家族や友人の理解が求められる場合もあるので、説得に手間がかかる人もいるかもしれません。
英語脳を鍛えることに興味のある方は、無料カウンセリングへ
無料体験会に参加することで、ライザップ式の英語レッスンを実際に味わうことができます。英語脳を鍛えて、自分の英語力を大きくレベルアップさせたい人は、まず無料カウンセリングに予約しましょう。